低金利でマンション経営がサラリーマンオーナー様が多く増えましたが、今後金利上昇リスクが大きくなってくる可能性があります
金利上昇で金融機関への返済が多くなった時の対策についてまとめてみました
経費を抑える
管理料を3%~10%支払っている
毎月当たり前のように支払っている管理料
実は管理にかかわる家賃集金、緊急連絡先としての役割などは管理会社が外注している為に実は管理業という業務がほとんどなくなってきているにもかかわらず、管理料は依然として支払っている家主様が多いということがあります
実は賃貸管理会社はいらないという管理も実現している家主様も多くいらっしゃいます
家賃滞納、集金などは家賃保証会社が保証しているので管理業務からは離れています
水漏れ、鍵の紛失など入居者からの緊急連絡先の対応は専門サポート会社が対応しています
毎月の管理料がなかったら、賃貸経営も楽になりませんか?
入居者募集に力を入れる
入居者募集で広告料を多く出すことで高い家賃で入居者を募集することもできます
管理会社が中抜きしてしまうと実際に募集する不動産会社には広告料はいかないのであまり意味がありません
募集は管理会社経由ではなく、賃貸が得意な不動産会社に直接依頼するようにしてください
金利対策
借り換え
借り換えは現在のアパートローンから別の金融機関のローンに借り換えすることです
魅力的な金利に借り換えすることで返済額を軽減させて、返済計画をよりいいものに変えることができます
ただ、変更するには金融機関の手数料が発生しますので注意が必要です
まとめ
当然の事ですが、賃貸マンション経営では支払いを削減して、収入を増やすという事がポイントです
なかでも賃貸管理会社に毎月多く支払いをする家主様が非常に多く、経営を圧迫しているケースが多いです
管理料の見直しも含めて相談するのはいかがでしょうか